ボニックプロは妊娠中や、産後の授乳中、生理中にも使用してはいけません。
代わりに、ボニックバンテージやボニックジェルを使って、体調に合わせたケアをしましょう。
体型の変化が起こる妊娠中~産後の時期や、むくみやすい生理期間。
デリケートな時期ではあるけれど、やっぱり体型は気になりますよね。
ボニックプロ(ボニックPro)の公式サイトでも、妊娠中・産後の授乳中・生理中は使用を避けるように注意書きがされていますが、なぜなのでしょうか。
今回は、妊娠中・産後の授乳中・生理中にボニックプロを使わない方がいい理由を調べました。
そして、
ボニックプロが使えない期間にできるダイエット方法についてご紹介します。
目次
妊娠中ボニックプロを使ってはいけない理由
ボニックプロは、エステサロンでも採用されている、キャビテーション・EMS・RFという機能が搭載されています。
これらは、超音波や電気刺激を肌の奥まで伝えることによって効果を発揮します。
超音波や電気刺激というと、お腹の赤ちゃんへの影響が心配になってしまいますが、どうなのでしょうか。
キャビテーションは大丈夫?
キャビテーションは、超音波によって脂肪細胞を破壊し減らすダイエット法です。
エコー検査でも超音波が使われているので問題ないように思いますが、からだに働きかける方法が違うので
絶対に大丈夫とは言えません。
脂肪は赤ちゃんを守るという役割もあるので、体重管理は大事ですが、脂肪を無理に落とす必要はないのです。
赤ちゃんへの影響がないとは言い切れないだけでなく、妊娠中のからだは、ちょっとしたことでも負担になります。
妊娠中はキャビテーションを避けるべきでしょう。
EMSは大丈夫?
EMSは、電気刺激で筋肉を収縮させて筋力アップする仕組みです。
子宮の筋肉が収縮を起こしてしまうと流産や早産になる可能性があります。
妊娠中は、お腹やお尻に使うことは絶対にやめてください。
脚や腕はお腹から離れているので大丈夫じゃないかと思うかもしれませんが、安定期に入るまでは母体も赤ちゃんも刺激等には弱い状態です。
安定期に入ってからも、絶対に安心とは言えません。
脚や腕であっても、妊娠中はEMSを使わない方が良いでしょう。
RFは大丈夫?
RF(ラジオ波)は、震えを利用して脂肪細胞を刺激・発熱させ、余分な脂肪を溶かすことで痩せるという痩身法です。
RFを使うと、ぽかぽか温かくなり、その温め効果は肌の奥深くまで届きます。
RFを使うことで赤ちゃんに影響があった報告はないのですが、影響がないということも証明されていません。
RFも妊娠中は使わない方が良いでしょう。
妊娠に気づかずボニックプロを使ってしまった。赤ちゃんへの影響は大丈夫?
妊娠中の使用は控えるように注意書きがされていますが、気づかずに使ってしまう可能性も考えられますよね。
妊娠中に使ってしまっても、赤ちゃんに影響はないのでしょうか?
結論から言うと、大丈夫です。
エステサロンや脱毛クリニックなどでも、妊娠中は施術を受けられないことが多いですよね。
しかし、キャビテーションやEMSなどによって、胎児に悪影響が出たということは、特に報告されていないようです。
『万が一のことが起こってはいけないから』という理由で、施術を断っているのです。
ボニックプロも同様で、トラブル報告はされていませんが、
万が一のことを考えて使用しないように注意書きがされているのです。
ですので、妊娠中に気づかず使ってしまっても、それほど心配をする必要はありませんが、念のためかかりつけの医師に相談するようにしましょう。
授乳中ボニックプロを使ってはいけない理由
出産後は、ボニックプロを使っても大丈夫と思われている人も多いかもしれませんが、授乳中の人は使わない方がいいでしょう。
授乳中は、女性ホルモンの分泌が安定しないので、体質が変わったり、肌が敏感になったりします。
また、夜間にも授乳が必要になり寝不足な人も多いでしょう。
このように、ホルモンバランスが乱れ、体調も不安定な授乳期は、
ボニックプロを使うことで普段は起こらない肌トラブルや体調不良を引き起こす可能性が考えられます。
つまり、授乳中にボニックプロを使ってはいけない理由は、
『ホルモンバランスが崩れやすく、体調が不安定な時期だから』ということです。
授乳中は、自分が思っているよりもからだは疲れているのです。
そんな時は、強い刺激を与えずに、自分をいたわってコンディションを整える時期にしてあげてくださいね。
生理中も使えない?
生理中も授乳中と同じように、ホルモンバランスの影響で不調になりがちです。
生理中にボニックプロを使うことで、血の巡りが良くなって経血量が増える可能性があります。
貧血になるリスクが高まるので、使用はおすすめできません。
生理による不調を感じない人もいるのですが、からだはデリケートな状態です。
このような時期は、しっかりとからだを休めてあげてくださいね。
ボニックプロを使えない時には○○!
妊娠中・授乳中・生理中に、ボニックプロが使えない…と残念に思っていませんか?
そんなデリケートな時期、ボニックプロを使わなくてもできることがありますよ。
ボニックバンテージで簡単引き締め
ボニックプロを使えない時には、ボニックバンテージがおすすめです。
妊娠中・授乳中・生理中のようなデリケート期にも、使い方を工夫することで、安全に使うことができます。
デリケート期は、ホルモンバランスの乱れによって、むくみが生じやすくなります。
ボニックバンテージは、巻くだけで簡単に引き締めしてくれ、むくみ改善にも効果ありです。
そしてボニックバンテージの特徴は、自分で圧を調整できること。
血流が悪くなりがちなデリケート期は、締めすぎるとかえってむくみがひどくなる可能性もあります。
普段の締め方よりも少し緩めで使ってあげるなど、体調に合わせて調整して使ってみてくださいね。
ボニックジェルでマッサージ
むくみには、ボニックジェルでマッサージするのも有効です。
ボニックジェルは、マッサージジェルとして使えるように作られていて、とても滑りが良いのでマッサージにはぴったりなんです。
スキニーホットジェルは、温感成分が含まれていて、少し刺激もあるので気になる方は、プレミアムリフトジェルを使うことをおすすめします。
ジェルについての詳しい記事はこちら

体調が良くない時は、ジェルの香りで気分不良になってしまう可能性もあるので、その日の自分の体調とよく相談してくださいね。
ボニックプロは産後太りにオススメ
妊娠中・授乳中・生理中には使えないボニックプロですが、産後太りには効果ありです。
妊娠中は脂肪をため込みやすいですが、産後は自然とからだが元の体型に戻ろうとします。
そのタイミングでボニックプロを使うと、妊娠中よりも大きな効果を得られることが期待できます。
エステに通うことも難しくなるし、費用もかかるので、
自宅で自分の都合に合わせて手軽にお手入れができるボニックプロは、産後のダイエットにピッタリです。
【まとめ】デリケート期は、適切なケアを
妊娠中・授乳中・生理中は、ホルモンバランスが崩れやすく、肌トラブルや体調不良を起こしやすい状態です。
そのようなデリケート期には、ボニックプロだけでなく、超音波や電気刺激のある器機を使うのは、万が一のことを避けるためにやめましょう。
体型維持よりも、安静に過ごすことの方が大事な時期です。
ボニックプロは体調が落ち着いてから、たっぷりと使ってくださいね。
ボニックバンテージもボニックジェルも、
妊娠中期以降お腹が大きくなってくると、脚のマッサージは難しいですが、
デリケート期でも、体調に合わせて使うことができるのでおすすめです。
産後も使い続けたいと考えている人は、ボニックバンテージ付きのセットを購入しておくのがいいかもしれませんね。
ボニックプロ本体が77%OFFで購入できるサイトはこちら▼